仙台旅行からちょっと足をのばして、山形県にある「山寺」に行ってきました。
仙台駅から山寺駅までは、JR仙山線に乗って快速で約1時間。
宮城県から山形県への移動ですが、乗換もないので楽ちんです♪
12月上旬ということで、観光できるのか、雪は積もっているのか…?心配していましたが、意外と大丈夫でした!通常通り上れるし、土産屋さんや食事処も開いていましたよ。
山寺駅を降りると、目の前はこんな感じ
山寺駅はローカル感漂う小さな駅でした。前方にある山の、ちょっとくぼんでいるところが山寺です。
遠いような、近いような…?
駅から山寺への登山口までは、徒歩10分かかるようです。
風情ある景色を見ながら、橋を渡って…
坊主(?)を発見。
登山口までは、このイケメン坊主がちょこちょこ立って案内してくれているので、迷うことはないでしょう。
10分もたたずに登山口を発見!いきなり階段が立ちはだかります。
さて、山寺といえば階段が名物(?)。ざっくり1000余段と書かれています。
ネットで検索すると、実際数えた人が1015段だったとか。
でも、1015段ってどれくらいのものなのか…ピンと来ません。
とりあえず、登ろう。
全体像はこんな感じらしい。山寺マップ!
目指すは「奥ノ院」。
所要時間は往復で40~60分らしいです。
時間計測しながら上り始めました。
岩の景色がなかなかいい感じです。
心配していた雪ですが、登山道にはほとんどなく、頂上に近づくにつれ、道端にうっすら残っている程度でした。
わりとサクサク上って、奥ノ院までは片道25分で到着しました。
途中何人か、おじいちゃんおばあちゃんを抜かしたので、年齢によって差があるかも知れませんね。
頂上からうしろを振り返ると、なかなかの絶景が待っていましたよ!
おぉ…。東北のマチュピチュっぽい?
ひとつ疑問に感じたのが、頂上付近にある郵便ポスト。
取集時刻を見てみると、平日11時になっています。
毎日1015段のぼって回収しにきているのか…?!
気になって調べてみると、地元の郵便局員の方が、毎日上まで取りにきているとのこと。
「…ほんとかよ!」と思い、ちょうど午前11時頃だったので待ってみることに。
…しかし、郵便局員らしき人は現れませんでした…。
そのまま下りましたが、やはり郵便局員とはすれ違いませんでした。
どういうシステムなんでしょう。
下山してから電車まで時間があったので、山形名物「鳥中華」を食べてみることにしました。
鳥中華とは、簡単にいうと、スープがめんつゆベースで、麺がラーメン。
パッと見、匂いもうどんのようだけど、食べるとラーメンみたいな…。まぁ、合わなくはないですよね。けっこうおいしかったです。
ついでにずんだ餅も頼んでしまいました。まんぷく。
仙台行きの電車は1時間に1本なので、帰りの電車に合わせて行動することをオススメします。
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